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2011-10-07

タイのMPツアーで頼んだ長距離バスでの盗難事件

 皆さん、お元気のことと思われます。
日本もいきなり秋になったようで、まだ暑いタイにいる私には羨ましい限りでございます。

今日は、タイで遭遇した盗難被害について、その詳細を書きます。

タイを愛している人は、読まないほうが良いかもしれません。
これからタイ旅行を、と考えている人は読むと参考になるかもしれません。

ちょっと長いので、読み切るのは、しんどいと思いますが、これは、犯罪の連鎖を止めたい、というメッセージです。

 さる9月25日の夕方時6時バンコク発の夜行バスで、私は日本人同行者と、タイ北部のチェンマイに向かいました。 普通こうしたバスでは真夜中になるまで映画とかを流します。 このときの映画は、物凄いスプラッター映画で、我々は高速道路を走るバスの中、どんどん交通事故が起きて、次々と人が死んでゆく内容を見せられたのでした。 主人公の若い女性は未来を予知出来て、次々に厄難の映像がフラッシュバックのように網膜に映じたりもします。 それが現実化して、何人も死んでいきます。 交通事故が多いのですが、それ以外でも、エレベーターに首を挟まれ、その首がもげてしまうご婦人とか、建築現場でいきなり真上から大きな鉄板が落っこちて来て、ぺしゃんこになってしまう若者など、これでもか、これでもか、とショックを与え、見る人を疲弊させる映像が続きます。 最後は主人公を含んだある家族の庭でのバーベキューのシーン・・・。やっと落ち着いたと思ったら、芝生の向うで息子が“爆発”して、彼の真っ黒こげな腕が、母親の座っている食卓のお皿の上に落ちてきて、“さあ、こんがり焼けたお肉をどうぞ♪”といった感じで終わります。 まさにブラックでありました。

 あまりの無神経な映像に、“いったいタイのセンスは何なのか?”と怒りも少しこみ上げてくるほどでした。 そもそもスプラッター映画は、見たい人間だけが見るもので、映画として上映されていれば見に行かなければいいし、TVでもチャンネルをひねれば、いくらでも心地よい番組はやっているでしょう。 もちろん、消す、というチョイスもあります。 選択肢の無いバスの乗客は、大音響のもと、目をつぶっていても、その醜悪な映画に付き合わされてしまうのです。 これがインドだったら陽気な歌と踊りのボリウッド映画に終始します。 実際、ダラムサラからデリーまでの夜行バスではそうでした。 何だか計り知れない悪意を感じてしまった私ですが、本番は深夜にやって来ました。

 夜10時くらいに、いったんバスが停車して、20分ほど食事休憩となりました。 私は同じ日本人の同行者と二人でサービスセンターのレストランで夜食にありつきました。 その時の財布の中には、確かに1,000バーツ札(=約2,600円)が5枚入っていました。もちろん、その他のお札やコインもそれなりに入っていました。 レストランでは“ぶっかけ飯”という、白いご飯の上に2種類くらいのおかずを乗せてもらう簡単なもの。 バーツで言うと、100バーツもしません。 「安くて美味しかったね!」と言い合いながら、バスに乗り込みました。 先程の映画で相当疲弊していた私たちはグッスリ眠りこけました・・・。
 翌26日の5時40分にチェンマイのバスターミナルに到着。 ここが日本人の大好きなチェンマイかあ、と思い、荷物室から大きな荷物を引き下ろし、眠い目をこすりながら乗客を虎視眈々と待っているタクシー(ここではソンテオ)に乗ります。 ものの10分くらいでタクシーと提携しているゲストハウスに着きました。 その時、タクシー代を払おうとしたら、夜は5,000バーツ以上あった現金が2,000バーツに目減りしているではありませんか! まあ私のことだからどこか他の場所にそれだけ移したのかもしれないと思い、タクシー代を支払い、言われるがままそのゲストハウスに入りました。 
 シャワーを浴びる元気もなく、午前11時まで眠りました。 宿のお金を払う段になっても、無くなった、3,000バーツは出てきません。 “あれ? とうとう私もアルツハイマーかな?”と落ち込みました。 頭の中で何度もシミュレーションしても、そんなに使っていないのです。 何故なら夜食のあとは寝ていただけだからです。 夢の中で何かご馳走でも食べたのかもしれません。
 夕方になって、少し元気が出てきた私は、夕飯は何を食べようか?と相談しに同行者の部屋へ。 簡単な会話で終わらせるつもりで出てきたので、自室の鍵は開けっ放し。 何故か話が盛り上がり、2時間も話してしまいました。 私の部屋が隣だったので、油断もありました。 会話が終わり、自室に戻ったら、鍵を締め忘れていることに気づいて、しまった!と思いました。 急いで周囲を見渡すも、何も無くなった形跡はありません。 一応用心のため、バッグにしまい込んでいたクリアケースの中を覗いて見ることにしました。 チャックを開けて横浜銀行の封筒の中に入っているはずの、“虎の子”である最後の日本円現金5万円のうち、3万円が紛失していました!!! やられた!と思いました。 これは流石の私でも、自分で使ったものではありません。 トラベラーズ・チェックを中心に両替して、キャッシュは、最後、少なくとも5万円は12月までとっておこう、という作戦であったからです。 何故かトラベラーズ・チェックは抜き取られていませんでした。 パスポートやそのほかのカード類は鍵のかかるスーツケースに入れておいたので無事でした。 同行者にそれを言ったところ、財布の中身も少なくなり、現金も紛失していれば、当人のボケではないかもしれない、と思ったようで、「ここの客ではなく、バスで盗られたんじゃない?」とやっと私の一連の被害に理解を示してくれたのでした。 もう私は頭が真っ白で、口もパクパクです。 同行者は、「あ!」と言って、自分のリュックサックの中身をひっくり返し、確認したところ、奥の方に分からないように仕舞っておいた私同様5万円の現金のうち、3万円が無くなっているのに気づいたのです・・・。 
 これはどう考えてもバス乗務員の仕業です。 信じられないことに彼らは我々が真夜中寝静まっている時間帯に、荷物室に入り込み、鍵のかからないリュックから金品を盗み出し、私の手荷物もそぉ~っと持っていき、お金やその他細かいもの、例えばボールペンとかを盗んでいったのです。 もしかしたら、同乗していた10人前後の客にも被害が及んだかもしれません。 客が盗んだわけではありません。 普通大きな荷物はバスの下に入れるものですが、そのバスは後ろから開けるだけの構造ではなく、前から、つまり下の室内から入れる仕組みになっていたからです。 もうこうなると、特に鍵のかからない荷物はお手上げです。 私は、大荷物に関しては上記のように鍵のかかるスーツケースでしたから無事でした。
 とにかく私たちは、まずバスチケットを買った旅行代理店に連絡しようと話し合いました。 しかしすでに夜8時。 幸いその店は開いていて、日本語の分かるスタッフ=我々にチケットを売った本人でしょうか、のケータイの番号が聞けました。(それはおそらく日本人でした。) チェンマイに着いて一日目で、どこに電話があるのかも分からなかった上に、コインをがぶ飲みする公衆電話ですぐに通話時間はタイムアウトになってしまいました。 そのわずかな時間で言われたのは、「お客さん、自己責任でやって下さいよ~。盗まれた方も悪いんですからぁ~~。」です。 これには呆れました。 自分たちで売ったチケットで盗難事件が起きたのです。 それもおそらく組織的犯行です。 全く関係ない人が、不注意だった当人も悪い、と言うのは分かります。 しかし、当事者の一人でもある代理店の人間が最初に発する言葉でしょうか? 普通だったら、「そうですか、では、被害の詳細をお聞かせ下さい。 バス会社に連絡を取って調査致しますから。それと警察に早く届けて下さい!」でしょう。 日本的な感覚から言えば、旅行代理店側は、「そちらにも責任があります。以後気を付けて下さい。」とは仮に思っていても言ってはいけない言葉ではないでしょうか。 何故なら、犯罪集団であるバス会社のチケットを販売したのは紛れもない旅行代理店であるからです。 そして、そんな不容易なことを言ったら、客を怒らせてしまうからです。 これは、その旅行会社=MPツアーもグルだな、と直感しました。
 コインも底をつき、夜も遅くなって来たので、明日に仕切り直しをしようと、帰りました。

 翌日、電話がなかなか通じないので、というか、チェンマイは使用出来る公衆電話があまり見当たらなくて、ゲストハウスにも大きなホテルにも、ネットカフェでも電話が一切無い、という信じられない状況なので、旅行者にはとっても不便です。 メールにて、MPツアーに事の詳細を説明して、ダメ元で以下の3項目を要求しました。

① 盗んだ現金を返金すること
② バス会社の名前、および乗務員の全ての名前を教えること
③ 何らかの謝罪をすること

以上です。 もちろん返金要求はバス会社にするものであって、旅行会社にするものではありません。 しかし、領収書と思われた紙切れが、実は乗車券であって、バスに乗る時に全て取られて手元にないのです。 不気味な映画といい、領収書を渡さない手口といい、すぐには気づかれないような盗み方といい、一連の作業が本当に慣れています。 どんどん時間が過ぎてゆき、被害者は結局泣き寝入りをするしかないのです。 特に日本人は、英語もタイ語も苦手だと思われているので、狙い撃ちに遭いやすいようです。
 
 翌日は一応メールの返事は来ました。 そこにはバス会社の名前と連絡先は書かれてましたが、バスの運転手などの情報は書かれてませんでした。 さらに驚いたことには、全くの責任逃れの口上が並んでいて、当該のバス会社と連絡して対処する、とも書かれてませんでした。
 一番疑問に思ったのは、、「私どもを金券ショップと考えて下さい。 仮に日本の金券ショップで買ったチケットで乗車した新幹線で事故に遭ったとします。 あなたは、我々金券ショップを訴えますか?」という文言です。 日本において安全神話が確立している新幹線を例に出して、それも“事故”と“組織犯罪”を同列に論じようという、あまりに稚拙な強引さに私は怒り心頭です。 JRの職員が結託して客の金品を盗みますか? 有り得ないことと思いますが、仮に万が一そうであったならば、私はJRにも旅行代理店にもクレームするでしょうね。 おかしいのは、それだけではありません。 そもそも旅行代理店という存在は、自力で取るチケットにイマイチ信用が置けない、自信が無いから、あるいは時間がないから、代理店に頼んで手数料を込みで、高いのを承知で買うものでしょう。 ですから、金券ショップと違って“信用”を付加価値として販売する仕事なのだと私は思います。 金券ショップなら定額よりも安いお金で手に入るはずでしょう。 少なくとも代理店は定額に手数料をプラスして“高く”売っているわけです。 これは手数料という名の“信用料”なのだと私は考えます。 ネパールの旅行代理店を通して私はお釈迦様生誕の地=ルンビニに行って参りました。 その時、「飛行機代は支払いました。でもホテルがまだです。 格安のゲストハウスを紹介してもらえませんか?」とお願いしたのです。 すると担当者はこう言いました。「確かに安いゲストハウスはたくさんあります。 私も実際そういう所を知っております。 しかし当店ではそういった所を紹介するわけにはいかないのです。 何故なら、もし温水シャワーが出なかった、とか、接客態度が悪かった、などと言われても責任が取れないからです。 もし格安の宿に泊まりたければ、ご自分で現地でお探し下さい。その方が安いですし、今はシーズンではないから絶対に見つかります。 それは保証します。」と言っていました。 私は、これが本当の旅行代理店の仕事と思います。 ここでは、犯罪という甚大な被害ということではなしに、シャワーの問題ですらデリケートに考えるのです。 ですからバンコクのMPツアーの考え方は、明らかに自らの仕事に誇りと責任が無く、“無知”であるとさえ言えるでしょう。 いえ、最初から彼らもグルであるわけです。 バス会社に対して何らリアクションを起こそうとしない態度、売りつけたチケットで犯罪に遭遇した客に向かって「あなたも悪いんですよ。」と因縁をつけてくる姿勢。 私があらためて領収書を発行して下さいとお願いしても、「そんなことは出来ません。 領収証はバウチャーですので、それがチケット替わりにもなるのです。そんなことも知らなかったあなたが悪いのです。」とこうです。 「だったら、少なくともMPツアーでバスチケットをいついつ買った邦人二人。」という証明になるような文言をメールで送って下さい。」と言うと「上司に相談しないといけません。」と、こう来ます。 (結果的には私の指定した時間のあとで、そうした文言は送付されて来ましたが、最初は「前例が無いから出せない。」の一点張りでした。 まるでどこかで聞いたことのあるようなセリフです。)

 実は、ツーリスト・ポリスは大雨の関係で何日間か閉鎖されていて、入れなかったので、警察の日本人窓口となっている日本人男性に電話で何回か相談したのです。 最初は口ごもっていましたが、最後は、「いつ聞いてもMPツアーの名前ばかり出てくるな・・・。」と、この代理店のトラブルの多さを嘆いていました。 他の日本人が経営している旅行代理店も、「金券ショップの喩えは、私どもも、どうかと思いますし、私自身はそう思っておりません。 日本人もタイに長くいると、悪いことに染まってしまう人が確かにいるようです。」と言っていました。
 私は、同邦人である日本人がこのような杜撰な商売をしているのを非常に残念に思います。

 確かにMPツアーが即、バス会社と裏取引をしている、というのはうがった見方でしょう。
しかし、頻繁に起きる、トラブルの多いバス会社に発注している時点で、そしてそこでお金儲けをしている時点で、極悪バス会社と結託しているのと同様、と考えるのが普通かと思われます。 信用を売る代理店ならば、チケットを購入する段階で、様々なリスクや利便性を提示して、「では、お客様、どちらになさいますか?」と聞くでしょう。 実際、トラブルのない公共バスもあるそうです。 そちらを一切勧めないのは、悪徳バス会社に客を回した方がMPツアーも得をするからでしょうね。 いえ、悪徳バス会社ではなく、犯罪集団バス会社の間違いでした。 仮に犯罪バス会社が下請けで犯罪バスや犯罪ドライバーに仕事を出していた、と彼らは実際言い張るし、おそらくそうなのでしょう。 でもこれじゃあ、タイという国自体が犯罪国家のようなものではないですか? 何年も、そうした問題を放置して、警察もろくに動きもしないわけであって、構造的問題なのだと思います。 タイに長く住んでいる日本人に聞きましたが、タイの警察は、権力に取り入る組織であって、フェアではない、ある意味マフィアよりも恐い存在だそうです。 そうした組織を国家で抱えているということは、国家自体が未成熟、というか“ならず者国家”です。 今滞在しているゲストハウスの管理者はニュージーランド人ですが、彼も小声で、「タイ人はずべて信用するな!」と耳打ちをするほどです。 彼はもう10年ほどもタイにいる人物です。 
 遅ればせながら読んだガイドブックによると、“毎日のように乗務員による長距離バスの窃盗が繰り返されている”とあります。 これを後から読んだ私は相当間抜けですが、こんなことを外国のガイドブックに書かれてタイの人は恥ずかしくないのでしょうか・・・? (実際ガイドブックには、そこかしこにタイの犯罪情報がたくさん載っているのです。 インドやネパールに対して失礼ですが、それらの国と比較しても非常に多い印象です。)

 結果的に何とか遅れること12日間・・・。それまで様々な事情があり、観光警察には行けませんでしたが、明らかな犯罪被害に遭ったので、人間として当然の責務として私はタクシーを飛ばしてツーリスト・オフィスに行ってまいりました。 まず一言、怖い顔で「どうして届出がこんなに遅れたんだ?」と来ます。 私はあらかじめ用意した英語の文章で説明します。 旅行代理店との交渉、洪水、電話がどこにも無いこと、ラオスに行く用事があったこと、などです。 それらは全て本当のことで、やっと来れたのです。 しかし彼らは、「被害届けは受け付けられない。」の一点張り・・・。 そこが私にはよく分かりません。 日本人関係者の話によると、①とにかく数日でも経ったらダメだ、ということ。②すぐに被害届けを出さなかったのは、旅行に差し障りの無い範囲内なのだろうから受け付けない、ということ。③さらに毎日のように事件が起きているので、忙しい。 でも、これはおかしいです。 第一、その場で気づかれないようにやるプロの手口なわけだし、みんなでよってたかって時間遅延をしているのです。 そして額が66,000円もすれば、立派な犯罪だと思います。 じゃあ、仮に100億円持ってた人が、10億円盗まれても、被害届けを受理しない、ということですか? さらに、忙しいといっても、観光ポリスに行ったときの様子では4~5人いて、みんな手持ち無沙汰に暇そうにしてましたよ・・・。 タイの警察の常識では、“少々の泥棒なら許してやれ!”というところでしょうか。 あるいはどこかからか賄賂をもらっている可能性もあるでしょう。 その辺りは即断出来ませんが、この国の負の面を見せつけられたのは事実です。


 確かに外国人旅行者は、どこの国に行っても狙われるようです。 私も昔、学生時代ですが、イギリスのヒースロー空港に降り立った時、大荷物からのスライド用フィルムが2本抜かれていることに気づきましたし(これは係員の仕業だそうです。)、イタリアでも泊まったペンションで、掃除のおばさんが細かい土産物などを盗んで行きます。 
 ですから今回の件も、その延長線上にある、と考えれば納得が行きますが、いかんせん貧乏長期滞在者の私にとって、金額は決して少なくないもので、現地の感覚から言えば、日本でいうところの10万円くらいの価値はあるので、書かせていただきました。


 これからタイに行く方、バンコクで旅行代理店を利用される方は、気を引き締めて行って下さい。 ガイドブックに載っている情報は本当にリアルなものなのです。 さらに、日本人だからといって簡単に信用しないで下さい。 そこに落とし穴があります。 特にMPツアーは利用しないように! 彼らの悪意の一端に今回触れてしまったわけですが、その深遠がどこまでなのか計り知れない怖さがあります。 それと、今回利用したバス会社は、ホームページも持たない、何ら情報開示もしていない怪しい会社でした。(あとからネットで調べたら、何も載ってませんでした。) チケットを買う場合は、よくよく説明を聞いてからにしましょう。 そこで代理店・担当者の雰囲気をよく確かめましょう。 我々は、たまたま旅先で出会った日本人旅行者の紹介でMPツアーに行き、何ら疑問も持たず、そこで購入してしまったわけですが、本来、物の売り買いは、当事者同士の一対一の真剣勝負。 緊張感を持たないといけません。


 私のバカさ加減をブログに晒しているわけですが、完全に自分を守ることは、やはり難しいです。 人間どこかでスキが出て、そこを突かれます。 被害に遭っていない人は、被害に遭った人の不備を非難します。 それは私も同じでした。 「盗まれる君が油断しているから悪いのだ。」と・・。 しかし、悪いのはやはり第一に盗んだ人間であり、故意に騙す人間であり、人を殺してしまう人物ではないでしょうか? 先日ネパールで日本人が飛行機墜落で亡くなりました。 またミャンマーでも日本人女性が運転手に絞殺されました。 彼らに対して「そんな危ない飛行機に乗った君が悪いんだし、そんな車に乗ったあなたが悪いのだ。」と私は言えません。 宗教的に言えば、加害者側の人間も何らかの因果でたまたまそうぜざるを得なかった可哀想な人々です。 犯罪は常に社会的、構造的問題を含んでいます。 であるからこそ、ささやかであっても声を上げた方が良いかな、と思います。

MPツアーの担当者も今思い出してみると、生気のない、青ざめたような病的な顔をしていました。 まず、こちらの顔をほとんど見ませんでした。 急いで発券して、すぐ帰ってくれ、と言わんばかりでした。 彼も大きな視点で見れば、可哀想な人間なのだと思います。 彼には家族がいるのだろうか? 子供がいるのだろうか?と想像を働かせてみます。 お父さんが日本人から恨まれるような商売をしている、その子供の立場は一体どのようなものなのか? もちろん彼の家族関係などは一切知りませんし、単なる空想です。 しかし完全に親族のいない人間もほぼいないので、何らか繋がりを持っている人々はいるでしょう。 そうした周縁を考えると心が痛みますね・・・。

今からでも遅くないから、まっとうな商売に少しづつシフトして行って下さい。 このままだと不幸の連鎖は大きくなってしまうでしょうし、まず第一にあなたの健康を害します。

最後に旅行代理店とバス会社の情報を書いて終わりにします。
あまり楽しくない文章、すみませんでした。

旅行会社 =  MPツアー Bayon Bldg Khaosan Rd Banglumpoo BKK 10200 Thailand
          TEL : +66 02-6290916
          EMAIL info@mp-tour.com

バス会社 = Tawanrung Travel  (283 Khaosan Rd Phranakorn Bangkok 10200) 

comment

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溜息!!

旅行先での盗難、全く気分の悪いものです。大金を失われお気の毒の一言しかありません。旅行中は皆時間の制約も有り、スリ・引ったくり・盗難・詐欺等々全ての多くが泣き寝入りと思います。寄って加害者も益々エスカレートする素地が残っています。しかし被害者は旅もその土地も人も嫌いになってしまいます。これは人に対する国民の人格(品格)の問題と思います。その人格(品格)を得るには国の構造にも大きな問題があることでしょう。教育や貧富の差や人種差別等々多くの問題があると思います。これだけボーダレスの時代になってきたわけだから皆が共通価値観で暮らせるようにと思うのはまだまだ理想の域かもしれません。ともかく大切な原資を無くされた訳ですが、やるべき事が貫徹できる事を祈ってます。

たむらさま☆

コメント有難うございます。
励ましのお言葉の数々、心に染み入ります・・・。

そうだと思います。 やはり犯罪は、たった一人の問題ではなく、社会構造上の問題として捉えるべきだと思います。 

たとえば、ネパールの場合、元々職が無いので、旅行代理店や警察は、生活してゆくだけの収入が得られる有難い仕事であり、彼らはある意味で国のエリート層なのです。 よってプライドを持ってキビキビ仕事をこなしています。

それに対してタイの場合、新興国として様々な分野でエリートが存在します。 申し訳ないですが、給料の安い警察や、旅行代理店、およびバスの運転手などは、社会の底辺に近いレヴェルの生活をしているようです。

もちろん、国自体の姿勢の問題や、国民性もあるでしょう。

複数の国にある程度滞在すると、比較論でもいろいろなことが見えてきて、それはそれで大変勉強になります。

せめて自分は、旅の間だけは、品行方正でいようと思います。
ゴミは絶対に道端に捨てない、とか、ゴミが落ちてたら拾ってゴミ箱に捨てるとか、人に「Go ahead !」と言って道を譲るとか、挨拶はキチンとするとか、人が間違ったことをしたら、出来る範囲で注意するとか、まあ、日本でやっているのを変わらないことですが・・・。

あと二ヶ月ちょっと、気を引き締めてがんばります!!

原さま。。

内容的にこちらかな?と思い、書かせていただきます。
タイは、食事とデザインの国だと思われます。基本的に楽しい国です。以前外国人観光客に麻薬パーティーで海岸を荒らされたりして、彼らにも、外国人に対する恨みがあるのかもしれません、、。

チェンマイは、物価も安く、バザールもなかなか楽しく最高です。(^_-)-☆

あとは山下さんのご健康を願うばかりでございます。。

先生へ  矢野です

ご無沙汰してます。
バンコクで水害が大変なことになっているニュースをみて
心配しましたが、先生はチェンマイにいるとのことで、ほっとしました。
チェンマイとっても居心地いいですよね だいすきです
MPツアー、どうやらバックパッカーの間では有名らしいです><
痛い目みてる人がたくさんいるんですね。。
ほんと、油断は禁物ですね。こわい・・・
引き続き、がんばってください!体おきをつけて★

矢野ちゃんへ☆

矢野さま、コメント有難うです!

そうですか、、MPツアーはバックパッカーの評判ですか・・・。
老舗旅行代理店なのに、もったいないですね。
どこで、どう間違ったのやら・・・。
まじめに仕事してれば、もっと運気も向いて来ると思うのに、残念です。

タイの水害は半端ないところまで来ているようです。
今年は、世界中でいろいろなことが起こり過ぎな気がしますね★

私は、チェンマイですが、ターペー門から北東に歩いて6分の、KIWIゲストハウスというところに泊まっています。(カリンチップというビレッジの隣あたりです。) 一ヶ月で3500バーツ(9,000円弱)です。 今はレートが良いので助かりますね。
 食べるところも一食30~50バーツ(75円~125円)とかなので、今年一年の中でも抜きん出てお金が減りません。(と言っても、盗難さんとか置き引きさんとかで、減っておりますが・・・笑)

サンデーマーケットも、サタデーマーケットも、ナイトバザールにも行きましたよ♪^^
あ、温泉にも行ったな。。。

どこか、矢野ちゃんお奨めスポットがあったら教えて下さい!
あと一週間くらいなので、もう少し観光とかしたいです。
(毎日、チェディールアンばかり行っております。 ・・・10枚、ここの大仏塔をスケッチすることが目標なのです。今のところ7枚です。)

あ、そういえば、“コンファイ”って知ってますか?
夜に上げる熱気球のような明かりです。
今度の28日の、そのお祭りがあるので、それは絶対行くつもりです☆
何千ものコンファイが打ち上げられる様を、ぜひとも堪能したいですね♪
では!

No title

こんにちは!
大好きですといっておきながら、特に詳しくなくて、オススメスポット考えてみたのですが、、、ありませんでした笑
3~4日の滞在だったので、そんなに足も伸ばせず、温泉いきたかったのですが、行けませんでした。次は行きたいな★
私は宿→ご飯→散歩→ご飯→買い物→ご飯 なぐーたらな過ごし方をしてました。レンタバイクしたりもしました!
あと、これは見ておかなきゃと思い、唯一観光したのが、首長族の村です。
とても異様な光景でした。生活しているその場所が観光地なんですよね。家の中とか見えるし、なんかとにかく妙でした。
でも、それで生活しているからだと思いますが、愛想がすごくよくて。
なんかショックでした笑 それも含め、行ってよかったなって思いました。
残りのチェンマイ楽しんでください!

それでは、また☆


矢野ちゃんへ☆

レスポンス、ありがとうございました。^^

そうですか、、首長族ですか・・・。^^;
矢野ちゃんが、「これだけは見ておきたい!」と思うセンスに興味がわきますが、首長族、、ですか・・。
あれって、首の軟骨部分が伸びるんですかね。。
あるいは、ずっと首輪をしてて骨自体が伸びるのかな?
私の腰痛も、お腹に“腹輪”とかしたら、軟骨伸びて痛くなくなるやもしれません。。笑 ダイエットにも利きそう☆^^

あと、
宿→ご飯→散歩→ご飯→買い物→ご飯
ということは、宿には夜まで戻ってない、ということで、かなりハードな過ごし方だと思われます。
私は、そこで“昼寝”を入れたいなあ・・・。

あと、気づいたんですけど、チェンマイの人って歩きませんよね・・。
だからやたら車とバイクが多い。
歩いているのは観光客だけ。 タイ人はどこに行くにも二人以下だったらバイクです。 夜中でもバイクで走っている人は本当に多いです。(歩いているタイ人は皆無ですね。)
それと、普通の一軒家、というものが中心地には全くと言っていいほどありません。 みな“お店”か“宿”です。 
お店じゃない家も、夕方とか時間になると、おもむろに食べ物を家の前に並べて商売します。 また、そういうところで買う一品が半端なく美味しいですね。。
昨日、大きなスーパーのフードコートに行ったのですが、不味くてどれも残してしまいましたが、食堂ではない、中途半端な家庭人が作った料理が本当に美味しいのです。

以上、①タイ人は歩かない。 ②タイ人は料理人に早代わり!
が今のところタイのビッグな感想でございます♪

No title

私は学生時代から時間ができると東南アジア各国をフラフラしている自称『バックパッカーの端くれ』です
カオサン拠点に周辺各国をあちこち回っており、
トラブルに巻き込まれる日本人の話もよく聞きます
が、そういう目にあった人たちの話を聞くと(もちろんすべてとは言いませんが)はっきり言って考え方が甘すぎると思います

預ける荷物に貴重品、まして現金なんて入れる方が間違い
個人旅行者向けのそんなバスなんて信用する方が間違い
向こうの連中からすれば日本人=馬鹿面してお金いっぱい持っててしかもお人好しすなわち荷物の中にはオイシイものがたくさん詰まってる!
そんなイメージのはずです

MPツアーなんて利用するような旅行者が現地調達の移動手段で
そんな感覚で海外旅行をするのでしたらそのうち命に関わるトラブルに巻き込まれますよ
そんな人たちには日本国内で手配する日本人添乗員付きのパックツアーでの旅行をおすすめします

私から言わせてもらえば『同情の余地無し』
海外旅行をナメるなと言いたいです

ちなみにMPツアーは初めてタイを訪れた10数年前から知っており
何度か利用したこともあります
昨年(2011)の年末も情報を仕入れにMPツアーの森さんと少し話をしたばかりだったのですがその直後(今年2012年の初め)に夜逃げしたそうですよ

ツーリスト向けのツアーバスよりも
完全にローカルの長距離バスの方が多少時間がかかりますが
逆に安心かもしれませんよ
プロフィール

キヌケン

Author:キヌケン
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横須賀は衣笠という町で絵の教室を主宰しております。
私自身は、東京藝術大学絵画科油画専攻(学部・大学院)に学びました。
個展、美術の祭典・東京展(上野)、および現代絵画シリウスというグループを結成して活動してます。

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