2009-11-28
大澤浩遺作展

11月24日(火)より神奈川区の区民文化センターである、かなっくホールにて、我が衣笠洋画研究所出身者でいらした故大澤浩さんの遺作展が開かれています。
大澤さんが亡くなられたのは今から15年も前なので、“遺作展”というイメージはちょっと薄いような気もしますし、展示内容がとても充実していて観る人に感銘を与えるだけのクオリティーもあるので、単に『大澤浩展』でも良かったかもしれませんね。。
私は大澤さんがお元気なころ、当然交流がありまして、その開放的でいて、とても優しいお人柄に魅力を感じさせていただいておりました。 50歳でお仕事に区切りを付けられ、残りの20年間を絵画に捧げた生き様はシンプルでいて幸せな人生ではなかったでしょうか。
大澤さんの、一回見たら忘れられないような独特なインパクトを持った絵は、確かに15年前より今見た方が輝きを増しています☆
みなさんにも是非ともご覧になっていただきたいですね!
(11月30日(月)19時までやっています。)
会場でお配りしている目録には私の拙文も載っていますです。
