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2017-07-15

田所一紘展 ―人間存在―

 7月1日から南牧村美術民族資料館(長野県)において、三か月間のロングランで私の個展が開催されています。

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こちらは、資料館のHPです。 → http://www.ytg.janis.or.jp/~bijyutsu/  (企画展、というボタンを押して下さい☆ スタッフの方が書いて下さった記事があります。)


展示内容は、私の20代、30代、40代、そして50代を俯瞰して紹介するような、いわばダイジェスト版となっています。

抽象から具象まで、作風は一貫しませんが、追求するものはやはりどこかで非常に共通していると思われます。

キーワードは『心の形』。

あくまで人間をテーマに描いて来ましたし、常に人間精神の内面を探ってきたつもりです。


20代

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↑は、小品ですが、100号、50号なども展示しました。

30代

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右側の『水鏡シリーズ』はわりと最近の作品ですが、同傾向として同じ部屋に飾りました。 30代は私にとって模索期でしたが、今にして思えば、60代へのヒントになる部分があるように感じられます。 クオリティーには自信がありませんし、若気の至り的な印象がどうしても強いのですが、この時やろうとしていたことは大切にしたいな、と考えています。

40代

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『白い音』シリーズと『水時計』シリーズです。

50代

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会場入り口の部屋と、その奥の部屋に最近作=『寺院シリーズ』=50代を持って来ました。



作品数は全部で52点ほどです。

『寺院シリーズ』は組作品にて縦3~4mもあるので、今回天井高の都合で、分割展示になってしまいましたが、それはそれで違った風情があって私としては面白いと感じております。


ディテール写真を何枚かアップします。

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『寺院シリーズ』10カ寺が終わったら、私の最終章へ向けて制作に励みたいと思ってます。
あと、6.5カ寺もあるので、寿命との闘いかもしれません。

この時期、改めて自作と対話させていただいたことは自分の今後に、ものすごく生きると思います。

プロデュースして下さった青柳様、主催して下さった南牧村教育委員会さま、飾りつけを手伝って下さった齋藤様、印刷関係をデザインして下さった片桐様、他、関係者の方々に深く御礼申し上げます。


見に来て下さる方々に、一点でも心に残るものがあれば幸いでございます。

プロフィール

キヌケン

Author:キヌケン
FC2ブログへようこそ!
横須賀は衣笠という町で絵の教室を主宰しております。
私自身は、東京藝術大学絵画科油画専攻(学部・大学院)に学びました。
個展、美術の祭典・東京展(上野)、および現代絵画シリウスというグループを結成して活動してます。

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