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2013-05-17

三彩会展Ⅱ

 今日はまた3名の作品を紹介致します。

まずはベテランの域に達した永田さん。
日曜水彩を含めると一ヶ月に8回くらいはいらっしゃっている重鎮さんであります☆

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これは以前皆さんでスケッチ旅行に行った神戸での街中風景です。
今はもうこの『CYPRES』という看板のお店は存在してないようですね・・・。

かなり時間をかけて入念に仕上げられた、F30号の力作であります☆
日陰となった壁の色がしっかり表現されていて、味わいがありますね。
人がいなくても寂しく感じられないのは、イキイキとした緑とピンクのお花、そして何といっても建物の複雑な構造がちゃんと表現されているからでしょう。

私がこの絵で一番感じるのは、作者の存在です。
「私はここにいて、腰を落ち着けて描いてます。。」
と宣言されているような安心感を感じるのです。

ブレない作者の、どっしりとした安定感。
それが顕在化しているこの絵は、改めて“油絵っていいな。。”と思わせてくれるものです。

永田さんは、この絵の他に3点ほど出品されていて、そのどれもが独特な視点で描かれたものです。



 次に紹介する会員さんは竹内さん。

毎回三彩会展では、竹内さんの作品の前で立ち止まる人が多いです。

それは竹内さんの絵が、非常に丁寧で、細かいところまで時間を厭わず、手を抜かず、しっかり描かれているから、ということと、やはりその作品が〝その場から、絵の中の風景や静物の現場にいざなってくれる“リアリティー”があるからでしょう。

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この『白馬三山』と題された、F6号を二枚連ねた作品も、特に目を引く建物や花などが無いにも関わらず、吸引力は抜群です。

それは丁度、視界の開けぬ草ぼうぼうの山道をしゃにむに上りつめた時に、パッと突然視界が開けて高い雪の連山がパノラマとなって姿を現したかのごとく感動的です。



 三番目に紹介します会員さんは、伊藤さん。

この方も20年選手で、うちの教室を支え続けて下さっている方でございます☆

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 この作品は、鎌倉駅の駅舎二つ、すなわちJR鎌倉駅と、江ノ島電鉄鎌倉駅とを描いたもの。

のどかな日中のロータリーが気持ち良く描かれています。

伊藤さんは、うちの教室では先代の三井先生の作風を最も良く受け継いでらっしゃる方で、大袈裟な表現ではなく、軽妙な筆さばきで、見た目に〝あっさり″とした印象を持つ絵を描かれます。

 この絵でも、何気ない〝日常"がしっかりと描かれ、見る人に安らぎを与えます。

しかし実は時間をかけて丁寧に描かれていて、たとえば白い駅舎の窓をよく見ると、ステンドグラスだったり、券売機のスタイルの違いなどがちゃんと描かれています。

形も少し崩して、あえて立体感を強調しないやり方も独特なものだと思います☆

他にもバラを描いた3点などを出品されていて、見る人の目を引いていました。。




 あと、今日、私の51才になる誕生日を皆さんがお祝いして下さいました♪

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 私が糖質制限をしていることをご存知で、たまには息抜きを、、ということで、元来糖質のチャンピオンであるメロンパンを、分割して食べる分には良いだろうと、写真のような華やかな〝オードブル"となりました☆

 久々に食べるメロンパンはやはりとても美味しかったです!!

それと、プチトマト・レタス・きゅうりをアボガドのペーストでつないだ料理も絶妙な味付けで感動しました!!

これを作って下さったのは長島さんです☆^^

有難うございました。
m(_ _)m

感激して、目から汗、、でございます♪^^♪

プロフィール

キヌケン

Author:キヌケン
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横須賀は衣笠という町で絵の教室を主宰しております。
私自身は、東京藝術大学絵画科油画専攻(学部・大学院)に学びました。
個展、美術の祭典・東京展(上野)、および現代絵画シリウスというグループを結成して活動してます。

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