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2011-10-31

ラオスって、イメージあります?

 皆さん、こんにちわ。
お元気にお過ごしのことと思います。

 ところで、タイの洪水に関しては、連日日本でも報道されていて、ご存知のことと思いますが、今日までの5日間、官公庁含め政府が臨時の休日にしたり、電車が動いてなかったり、国内線の飛行場が水浸しになっていたり、ということで、私の方もなかなか次なる行動に移すことができず、それなりに難儀しております。

 ただ、自分で出来る仕事は、たっぷり時間を持てたせいで、それなりに実りあるものとなりました。。


 ということで、今日は10月の最後、なので、今月初旬に行ったラオスのことを書きたいと思います。


ラオス・・・って、皆さん、どのようなイメージをお持ちですか?



 正直私も、"なんか旗が赤っぽかったかなぁ~?”くらいなイメージだけで、これといって、というか全くイメージ出来るものがありませんでした・・・。

 タイ・チェンマイから夜行ライトバンで向かうこと10時間くらいだったでしょうか。。
今回は乗客10名くらいで、あとは運転手だけ。 盗難の恐れはほぼありませんでした。  
(しかし、ピックアップしてくれるはずの時間になっても、車が来なくて、1時間半ほど経過して痺れを切らした私は、代理店に電話したら、まあ、結果的に私はお金を支払ったにも関わらず、リストから漏れていたようで、置いてきぼりを食っていたのでした・・・。笑)

 まあ、イミグレーションとかメンドクサイものはすっ飛ばして、とりあえずラオスの首都=ビエンチャイに早朝着きました。 恥ずかしながら、ラオスの首都がビエンチャンである、ということも私は知りませんでした。

 
 ここは一国の首都??と思われるほど地味な街でございました。

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こんなのんびりとしたお店とかが平気で一等地にあったりします。

もちろん立派なホテルもありますが、まず、高層ビルが見当たりません。
しかし、これは実は素晴らしいことだ、ということに気づいていきます。
 今回のラオス行きで、一番のポイントは、この"低層首都”だったのです。

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これが、ラオスの顔の一つである、“凱旋門”の上から見た風景です。
首都から地平緯が見える感じです☆
高くても三階建て、四階建てくらいなもので、エレベーターという言葉も存在しないかのようです。。。

 そもそもバベルの塔を例に出すまでもなく、高層建築は、人々の間に格差認識を植えつけてしまいます。
かのホリエモンも、「六本木ヒルズの高層階にオフィスを構えて、東京に民衆を睥睨してみたい。」と野望を語っていましたね・・・。 
 上に行く人は、思い上がりを助長させ、下で暮らすしかない人々は知らず知らず鬱屈した精神状態に陥って行きます。
 私は昔からどこかで高層建築に対する憧れは持っていました。
しかし、ラオスに来て、高層建築は人類の業績ではあるものの、ちょっと危ないものだ、という実感を持ちました。 
 ラオスの人々の表情は、皆、明るかったです。
タイの人々は、新興国でイケイケであるはずなのに、若者を中心にどこか暗くて悲壮感のようなものまで感じます。
 それに対してラオスの人々のおおらかさは何と素晴らしいのでしょう!

 ちょっと調べたところによると、ラオスは日本にも占領されたことがあるそうです。(無知な私でありますが・・。)
 結果的に“大国”であるタイやベトナムや日本から自国を守るためにフランスの属国にいったんはなったのでした。 (だから、ラオスの名物の一つはフランスパンなのだそうです。)

 しかしながら、1975年に無血革命が起こり、正式に共産国家となります。
ですから、国名は、ラオス人民民主共和国です。
ちなみに、タイやラオスではラオ(Lao)と表記します。

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タイのワット・プラケオに比べるととても地味な“ゴールデン・テンプル”。
でも、私的には、抽象的な感じがしてけっこう好きなデザインであったりします。

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手前左に白人さんが歩いているので、全体の大きさが推測できると思います。
ちょっとチェスの駒に似ていなくもありません・・。

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これは、凱旋門の前で、なぜか凱旋門を反対側を背に記念撮影をしている若い僧侶たち。
ノンビリしていますね。。^^


 ラオスでは、共産国としてのアイデンティティーと、仏教国としてのアイデンティティーを無理なく共存させているように見えます。
 ちょっと思い出すのは、インドの初代法務大臣で、憲法を起草したことで有名なアンベードカル氏が書いた論文のタイトルで、『ブッダとカール・マルクス』です。 彼はアウトカースト出身で、晩年になってからですが、ヒンドゥー教を否定して自らのカーストを率いて仏教に集団改宗したのでした。 そこで万民平等を説く仏陀とマルクスを平行して論じてインド社会に一石を投じようとしたのですね。。
 かのガンジーも、晩年は「カーストなんかいらない。」と発言していました。

 私は、特に左派ということもありませんが、ラオスに滞在して、私の中でずっと尊敬の対象であったアンベードカル氏の思想が、別天地で花開いているような気がして、とても感激しました。

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これは、凱旋門近くの高校前の風景です。
特殊な?制服に身を包んだ学生がいっぱいいました。
校内には、『日本語スピーチ大会』と、日本語でデカデカと看板が掲げられていました。
日本は、ラオスでも交流盛んなようです。

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これは、1975年の革命時にタイに亡命してしまった新興宗教の教祖が建設したブッダパークの建物です。

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中に入ると、地獄・人間界・天界、と三層構造となっていて、どの階も不気味です。笑


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この御仁が教祖様です☆^^ (パンチ入ってます?)

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なぜかバッタさんの脚を引っ張っている人がいます・・・。^^;

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奇怪であります・・・・・・・


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激しい世界であります・・・・・・・・・・・・。


 このブッダパークは6時まででしたが、何故だか15分前に出たら、受付の人も帰ってしまっていて、ド田舎に立地する(ビエンチャンまで車で1時間!!!)不便な私が唯一便りにするバスも最終が行ってしまった後で、致し方なく、近くの御茶屋さんに泣きついたら、そこのオカミサンのご主人が親切にも車を飛ばして私のホテルの前まで送り届けてくれたのでした☆
 ラオスは良い人が多いようです。^^
ありがとうございました。


ということで、食事です。

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 一番の名物は、ラープという豚肉と野菜の炒め物。
そして筒に入ったもち米です。
もともとお赤飯が大好きな私は、もち米自体、目がなくて、大変おいしく頂きました。。。


 いつか世界遺産に登録されたルアンパバンにも行ってみたいですね♪

では皆様、また11月にここでお会いしましょう☆





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プロフィール

キヌケン

Author:キヌケン
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横須賀は衣笠という町で絵の教室を主宰しております。
私自身は、東京藝術大学絵画科油画専攻(学部・大学院)に学びました。
個展、美術の祭典・東京展(上野)、および現代絵画シリウスというグループを結成して活動してます。

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